【超初心者向け】予算1万円!簡単自作スピーカー【Foster P800-E】【DIY初心者】
お題「#買って良かった2020 」
こんにちは。ラムシロといいます 。
前々からやってみたかった自作スピーカーにとうとう手を出してしまいました。今回はガチ初心者の私が予算約1万円でスピーカーを自作した話です。私はそこそこ音質にこだわるタイプで、イヤホンも1万円以上のものを使用しています。しかし、今回自作したスピーカーは
とても1万円とは思えないほどの高音質!神コスパ!
でした。実際に作成したものがこれ
良い音をスピーカーで楽しんでみたい!
けどお金はかけたくないし、、
工作なんてほぼやったことないし、、
なんて人は必見です。なんせ今回は
高音質
予算1万円
簡単な作業
の三拍子全てそろってます!
それでは早速見ていきましょー
そもそもスピーカを作るには何が必要?
自作スピーカーを製作するにあたって必要なものは
①スピーカーボックス2つ
②スピーカーユニット2つ
③アンプ
④アンプとスピーカーをつなぐケーブル
の4つです。
音楽データを再生する際、まずアンプで電気的なデータを増幅する必要があります。そしてその増幅したデータをスピーカーで再生するのです。そしてアンプとスピーカーをつなぐのにケーブルが必要です。また、スピーカーはスピーカーボックスに振動する部分であるスピーカーユニットを取り付けることで作成できます。
まあわかってる人にとっては当たり前だろっ!ってなると思うんですが今回は初心者向けなのであしからず、、
ここら辺の理論の説明は以下の記事でもしているのでぜひご覧ください。
それでは実際に購入した商品を紹介していきます。
購入した商品
今回はAmazonで以下の商品をまとめ買いしました。
まずはスピーカーボックス
1763円のものを2つ購入しました。スピーカーは左右2つ必要なので2つ購入する必要があります。
※2022 5/26追記
スピーカーボックスですが現在全て売り切れているようなので代わりになりそうなものを貼っておきます。
こちらはお高くなってしまいますが,ペアで販売なので1つ購入すれば良さそうです。
組み立て式なので作業が増えてしまいますが,その分音はより良くできるかと思います。
またスピーカーユニットも推奨のものがあり,このスピーカーボックスを使用する場合そちらを使用するべきなのでそのリンクも貼っておきます。
ユニットに関しては1個単位で販売のものもあるので,その場合2つ買うようにしてください。
続いてスピーカーユニット
こちらは1478円でした。これも2つ購入する必要があります。
※2022 5/26追記
スピーカーボックスを代わりのものにした場合,ユニットのほうも変える必要があるのでご注意ください!!
次にケーブルです。
ケーブルも音質に関係してきますが、初心者であればあまりこだわる必要はないように思います。私は安かった999円のものを1つ購入しましたが、正直最初はなんでもいいです笑
そして最後にアンプ
私はBluetooth接続をしたかったのでこちらの商品にしました。電源などのケーブルがすべてついて値段は3280円です。一応ミニアンプ部門ではAmazonの売り上げ1位です。アンプも自分なりに好きなものを選ぶのがいいと思いますが、Bluetooth接続をしたい人にはこれはおすすめです。
私が買った当時の値段を元にすると
スピーカーボックス:1763×2=3526円
スピーカーユニット:1478×2=2956円
ケーブル:999円 アンプ:3280円
合計:10761円
です!!!ちゃんと約1万だね。
製作開始!
注文から2日ほどで商品が届きました!わくわくです!
??「ワクワクさぁ~ん」
工作なんでこういう声がどこからともなく聴こえてきます。
中身はこんな感じ
それでは作っていきましょう!
手順1:スピーカーボックスにスピーカーユニットを取り付ける
スピーカーボックスとスピーカーユニットはこんな感じ
まずはスピーカーボックスにスピーカーユニットをつけます。
鉛筆とかで印をつけてからキリで穴をあけましょう。
このとき貫通はさせないように!
次はこの穴に、スピーカーユニット付属のネジを入れていきます。
写真のように7割ほど入れたら一度抜いて、飛び出た木を削り取ります。
4つの穴全て完了したら、スピーカーユニットを取り付けます。
まずはスピーカーユニットとスピーカーボックスを接続します。カチッとはまるので取り付けは簡単♪
接続が完了したらネジで止めていきます。
このとき、ネジは4つをまんべんなく、少しずつ入れていきましょう。
これで取り付けは完了です。
というか実はこれでほとんど工作終了です笑
手順2:アンプとスピーカをつなぐ
次にアンプとスピーカーをケーブルでつなぎます。
一応アンプの写真も貼っておきます。
Bluetoothだけでなくaux(普通のイヤホン端子と同じやつ)、USBからでも音を流すことができます。これらのケーブルも付属品として同封されていました!コスパ神。
ケーブルは導線のように被膜を剥して使います。
こんな感じで接続します。
スピーカー側も、ケーブルの被膜を剥したものを挟むだけです。
完成!!
たったこれだけでもう完成してしまいました!
実際に音を流してみましたが、とても1万円の音とは思えない!!低音から高音までバランスよく出してくれています。出力もばっちり!
弱点としては、Bluetoothモードでは若干の遅延と音質劣化がある、ということぐらいでしょうか。しかしまあこれも許容範囲です。
まとめと今後
なんか論文みたいな終わり方になってしまいますが笑
今回は予算約1万円でスピーカーを自作しました。感想としては、もうなんも言うことないぐらい最高にコスパ良い!めちゃくちゃオススメ!!です。
また付属品として
スピーカースタンド、インシュレーターをなんと100均のものだけで作ってみました!!
安く音を良くできるのでぜひご覧ください!↓↓
それではまた!最後までご覧いただきありがとうございました!