【20代資産1000万】達成を目指す会社員の実録【第一回】
どうも、ラムシロです。
いつもと打って変わって急にお金の話です。
実は私、21歳ぐらいの頃からNISAを始めたりとちょくちょく投資をやっていて、今25歳なのでもうかれこれ4年近くはやってることになります。
このシリーズではちょっといつものブログ内容とは毛色を変えて、自身の投資について実際の状況や体験談、今後の展望を共有しようかなと思います。
軽く振り返ってみると、投資始めたてはまだ何もわかっていなかったのもあって、途中コロナの暴落のときにNISAを売ってから買い時を見極めていたら上がり続けてしまい1番の旨味を逃すといった苦い経験も挟みながら、ちょっとずつ成長していきました。
今回からは
- そういった経験を元にどういう風に投資に対する考えが変わってきたのか
- 今現時点ではどういう運用をしているのか
- これからどうしていくつもりか
などをリアルタイムに共有していこうと思います。
なお、最初に断っておきますが、記事ではチャートがこれからどうなるかなど今後の予測だったり、これからのオススメ銘柄だったり、そういった内容は含めず、あくまで私はこうやって運用をしてきて結果がこうなっていますよという状況の共有だけとしたいと思います。
これから30歳の誕生日を迎えるまでに1000万円に到達できるのか、一人の実体験をリアルタイムで追っていこう的な企画です。
特に今大学生で投資に興味ある方、社会人なりたての方には参考になる内容もあるかもしれません。
これから資産運用を始めようと思っている方、現在既に始められている方のやる気アップに繋がればと思いつづらせていただきます。
それではいきましょう~
筆者の前提
まず筆者何者なん?っていうのが気になると思うので軽くまとめます。
- 理系の大学院卒
- 某大手SIerの1年目
- 25歳
- 一人暮らし中
お金関係で必要そうな情報はこのぐらいでしょうか。
理系の大学院卒っていう情報も後々奨学金あたりのお話で出てくるので書いておきました。
新卒で大手SIerに入社し、日々「働くのって辛すぎん??」と思いながら過ごしています。
私の会社では個別株を買うのにいちいち承認が必要なこともあって、今は投資信託と米国ETFを中心に基本長期前提で投資をしています。
資金調達について
さて、基本的なバックグラウンドがわかったところで、具体的にどういったところが資金源になっているのかのご紹介です。
大学時代にも投資をしていたので、学生と社会人で分けて記載していきます。
特に大学時代のお金事情は現在大学生の方には有益な情報もあるかも...?です。
そんなの良いから早く投資状況見せろやっていう人は次の章まで飛ばしてください。
大学時代
大学時代の基本的な収入源は家庭教師のバイトでした。
扶養ギリギリまでだいぶコスパ良く稼げていたなぁと思います。
バイトに関してもし興味ある方は以下の記事あたりをご覧ください。
あと、家庭教師バイトは下手すると税金の面でいろいろ面倒ごとがあるのでぜひ以下もご参照ください。
社会人の方も年末調整があるとはいえ、基本的な税金の仕組み(所得と収入の違い、控除って何...程度)は理解しておいたほうが絶対に良いです。
残りで一番大きかったのが奨学金でした。
いやいや奨学金って借りてるやつやんって思う方が多いと思いますが、私は
があったのでかなりの収入源となっていました。
大学院時代は学費を自分で払っていましたが、学部時代から貯めていた給付奨学金があったこと、大学院で借りていた奨学金は半額返済免除となったことでかなりの額を捻出することができました。
奨学金の話は今度ちゃんとまとめてみたいと思います。
自分用メモ:記事二つ作る
奨学金返済免除
社会人
次に社会人になってからです。
主な収入源は会社からの毎月の給料と年2回のボーナス、そしてこのブログ関連の収益で、最後のは高校生のお小遣い程度の額です。
会社では住宅補助も出たりと給料面に関しては結構手厚いので、毎月4,5万ぐらいは貯蓄に回せています。
ただ、いくら給料が多くてもその分使ってしまっては一生貯まらないので、お金の使い方には相当気を使っています。
具体的には
などです。
しかし、人生ただ出費を削れば良いなんてものではなく、自分の幸福度が上がるものには積極的にお金を使うべきだと思っています。
例えば
- 友達や大切な人との時間を過ごすための出費はケチらない
- 旅行や芸術など経験・知見を得る、感性を豊かにするための出費はケチらない
- 自己投資はしっかりする(ゆうても今のとこ独学、中古のテキストばっかりだけど)
などは特に気をつけています。
ここらへんは投資自体にはあんまり関係ないので、今回は割愛します。
いつか語るかも。
投資基本戦略
さて、次は私の投資戦略についてです。
結論から言うと
コアサテライト戦略
という戦略で投資を行っています。
コアサテライト戦略とは
ポートフォリオを攻めと守りに分けて運用するという手法です。
投資信託をコア(基本売らない)に、一部レバレッジの効いた投資信託とETFをサテライト(短中期的に売買する)として、投資をしています。
- ずっとほったらかしにしているだけではウズウズしてきてしまう
- せっかく投資するならある程度リスクを取ってみたい
という
私のワガママな要求を満たしてくれるのがこの戦略だと思います。
もちろんコアオンリーでひたすらほったらかしが向いている人はそちらが良いと思います。
なんやかやでひたすらほったらかしにしておく方が下手に売買するより期待値高そうな気も最近しているので...
まあ私の場合は自分なりに色々考えてそれを検証するのを楽しみにしてるみたいなとこがあります。
コアとサテライトの割合を適宜変えたりしながら、自分のリスク許容度に合った投資方法を見つけてみるのがオススメです。
実際の投資額
それではようやく本題、実際の私の2023/11/15現在の投資額を見ていきましょう。
楽天証券がこちら
以下詳細です。
米国株
特定口座のみ
こちらはNISAと特定口座と外貨建てMMFです。
SBI証券がこちら
以下詳細。
こちらは特定口座のみです。
まとめると
楽天証券 4,384,276円
SBI証券 806,557円
合計 5,190,833円
見れば一発でわかりますが、ほぼほぼ米国株ですね。
コアとして
- 全米
- 全世界
- S&P500
- ちょっとだけTOPIX
- 最近プラスでNASDAQ100
サテライトとして
- レバナス
- QQQ(ナスダック100のETF)
あたりをメインに投資しています。
自分がIT系の仕事をしているだけあって、最近はNASDAQ100に厚い信頼を置いているので、QQQ、レバナスにサテライトでガンガン突っ込んでいます。
特にQQQの+47.8%はえぐい...
もちろん余剰資金の範囲内でです。
他にはVYMとかVOOといったETF、外貨建MMFも持っていますが、これらは勉強ついでに買ってみたものです。
高配当株ってどんな感じなんだろ~とか、最近外貨建MMFがアツいって聞いたけどよくわからんって思っていた時期があったので、その頃VYM、外貨建MMFも買いました。
やっぱり人間実際に買って動かしてみないとなかなか学べないものですね。
サテライトの買い方やコアの選び方などについて、細かい部分は語り始めるとだいぶ長くなりそうなので、そちらは第二回に回したいと思います。
まとめ
なかなか投資額全公開って勇気が要りましたが、これから5年ぐらいかけてリアルタイムで資産増加を追っていくというのは面白いんじゃないかなと思い、今回記事にしてみました。
今はまだ約500万なのであと5年で+500万にする必要があります。
これからもちょくちょく戦略を変えながら、腰を据えて増やしていくことを忘れずに投資を続けていきたいと思います。
次回以降は
- 今までの具体的な積立方法
- サテライトの戦略
- 新NISAの積立方法
- 貯金のための考え方
など、少しずつまとめていければと思います。
ちょっとでも興味を持っていただけた方はぜひ「読者になる」ボタンを押したりこのページをブックマークしたりして今後の動向を見ていただければとても嬉しいです。
それでは今回はここまで!
最後までご覧いただきありがとうございました~!