【レポートの数式を楽に】Word・Texで数式を手書き自動生成しよう!【大学生必見】
こんにちは,ラムシロです。
理系の方は大学生になると,レポートで数式を書かなければならない場面が多々出てくるのではないかと思います。
ですが
レポートで数式書くのってめちゃくちゃ時間かかって大変じゃないですか??
少なくとも私は大変な思いをしてきました...
そこで今回はレポートで数式を書く際に楽ができそうなツールをご紹介していきます!
WordとTex両方で使えるツールを紹介します。また,最後にWord初心者に向けて時短ができる数式用コマンドも載せておくのでぜひ最後までご覧ください~
手書きで数式を書けるツールがある!
まずは手書きで数式を書くツールです!知ってる方もいるかもしれませんが,Wordにはこの機能が元から搭載されています。
WordとTexに分けてそれぞれご紹介していきます!
Word用手書き入力
まずはWordの場合です。「挿入」タブの「数式」の▼ボタンから,「インク数式」をクリックします。
するとこのような画面になり,手書きで数式を入力できます!
右下の「挿入」を押せば
はい!手書きで数式を自動生成することができました!
ただこの機能,認識の精度がまだまだ甘い感じもするので,マウスで書く場合はかえって時間がかかってしまうこともあるかもしれません...
ペンタブを持っている方はこちらを!そして持っていない方は後述するコマンドを利用することをオススメします!!
Wordで使える便利な数式コマンド
最後にWord初心者向けに,数式を書く際の便利なコマンドについて紹介していきます!
まずは基本から。
数式を出すのに「挿入」タブにいちいちカーソルを持っていくのは時間がもったいないです!
そこで数式を出すショートカットキー
Windowsなら「Alt + Shift + =」
Macなら「control + shift + =」
を使用すると時短になります。なお半角でないと使えないので注意です。
次に,累乗や添え字をつけるときと分数の書き方です。
数式バーの「構造」というところからいちいち選んでいると時間がかかってしまいます。
そこで
累乗「 ^ 」
添え字「 _ 」
分数「 / 」
を有効に活用していきましょう!
例えば以下のようにして
この状態で「 - 」「 + 」「 = 」などを押してあげると
すぐに添え字をつけることができました!
なお,通常の文(数式でない文)を書いているときに上付き・下付き添え字を使用したい場合,この方法ではダメなのでショートカットキー
【上付き】
Windowsでは「Ctrl + Shift + +」
Macでは「⌘ + Shift + +」
【下付き】
Windowsでは「Ctrl + Shift + =」
Macでは「⌘ + Shift + =」
を使用しましょう。
また,数式ではイタリック体や太字を使うことが多いと思うので,それらのショートカットキー
【イタリック体】
Windowsでは「Ctrl + I」
Macでは「⌘ + I」
【太字】
Windowsでは「Ctrl + B」
Macでは「⌘ + B」
も覚えておくと作業効率が上がります!
まとめ
今回はWord・Texで数式を書く際に役に立つ手書き自動生成ツールと,Word初心者に向けた時短ができる数式コマンドについてお話しました。
少しでも役に立ちそうだなと思っていただけた方はぜひガンガン使ってみて下さい!!
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それでは今回はここまで!最後までご覧いただきありがとうございました~