【無料】家でも友達と楽しめる!ボードゲーム「ito」をグループ通話しながらやってみた【オンラインで遊ぼう】
お題「#おうち時間」
こんにちは、ラムシロです。
前回、前々回と好評だった【オンラインで遊ぼう】企画(?)の第三弾を書いていきます。
前の記事は以下から↓↓
今回の記事も以前と同様に、私が実際に遊んでみて「面白いな!!」と思ったものを紹介しているのでみなさんもぜひやってみてくださいね!
それでは早速見ていきましょ~
ボードゲーム「ito」
今回遊んだゲームは「ito」というボードゲームです。
- まずお題カードによってお題を決める
- 各プレイヤーは数字カード(1〜100)を引き自分の数字を決定する。
- 自分の数字が大きいほど(100に近いほど)お題に適するものを、小さいほど(1に近いほど)適しないものをあげる
- 全員があげたら話し合いながら小さい順に並び替える
たぶんこれだけではわかりづらいので例を上げていきましょう。
例:お題が「固いもの」のとき
数字が大きい人→めちゃ固いものをあげる
数字が小さい人→全然固くないものをあげる
例えば90の人はコンクリート、20の人はマシュマロ、80の人は木材といったような感じです。
各々が思いついた順にあげていき、全員があげ終えたら、みんなで話し合いながら小さい順に並べていきましょう。
全員の感覚をうまく合わせるのが意外と大変で、やってみるととても楽しいですよ!
また、ゲームの参加人数が少ないときは、各自の数字を2つずつや3つずつにすると良いです。そして、数字が増えすぎて難易度が高い場合は最初にみんなで基準を決めましょう。
例えば先ほどの例でいけば、まず初めに適当な数字を引き、その数字が30であったとします。そうしたらみんなで話し合いながら、30はプリンにしよう。などといった基準を決めるわけです。
各自の数字を増減できるため、このゲームは大人数でも少人数でも楽しむことができます!2人でも意外と楽しめますよ。
オンラインでやるには?
さて、本題のオンラインでやるにはどうすれば?って話ですが、まあなんとなくわかるんじゃないでしょうか。
要はお題を決めて数字がみんなに伝わればいいので、各々がランダムに数字を決めればいいんですね。
「乱数メーカー」とか検索すれば好きな範囲の数字をランダムに決めてくれるサイトやアプリが出てきます。プログラムが書ける人はrand()%100+1みたいな感じで作っても良いですね笑。あんま意味ないけど。
これを使って全員が1~100のランダムな数字を決めましょう。
ちなみにですが、お題も最初にみんなで話し合って決めれば、これ買わなくてもできちゃいます笑笑
お題決めるときは、上限や下限があるものにすると良いと思います。
例えば「時間がかかるもの」のように限界がないものにしてしまうと、100の人はどの程度にすればよいか決めづらいわけです。だから、「固いもの」「かっこいい名前」といった、ある程度限界のあるお題が良いです。
ただ、余裕がある方はぜひ買ってみて下さい。買えばお題も揃っているので、、
結構高いですが、ゲーム考案者に払ってあげるぐらいのつもりで買うのが良いかもしれません。
実際にやってみての感想
私自身も友達と何回かやったので感想を。
正直このゲーム、めちゃくちゃ楽しいです。かなり盛り上がります。
みんなの数字を並び替えるときの話し合いももちろん楽しいんですが、お題にそったものをあげるときの発想みたいのがなかなか面白いんです。
私は実際に「3回目のデートで告白する場所」というお題でやったのですが(このお題を思いつく時点で面白い)、1が絶対に嫌な場所、50がどっちとも言えない場所、100がめちゃ良い場所という条件で、40という微妙な数字を引いた友達が
「上野の西郷隆盛像の前」
という絶妙に良くない場所をあげたんです。個人的にはよく思いついたな~と笑ってしまいました笑。
あと、「イライラすること」というお題でやったときに
「スマホでネットを見てるときのロードが遅い」
というのをあげた友達がいたのですが、全員そんな高くない(50~60ぐらい)だろーと思っていたらまさかの90で、「お前これそんなイライラするん??笑」みたいな話になって盛り上がりました。
他にも「味の濃いもの」というお題で
「離乳食」「生のもやし」
が上がったとき、離乳食を下、もやしを上に並べた結果数字の差が1でおお~!と盛り上がったり笑。
こんな感じで、いろいろな場面で笑える、盛り上がれるので本当にオススメできるゲームです。
まとめ
今回は「ito」というボードゲームをオンラインで楽しむ方法をご紹介しました。
興味を持った方はぜひ、友達とグループ通話をしながらとかでやってみて下さい!
オンライン飲み会中の遊びにもいいですね。
また、他の記事も見てみたい!という方はぜひ以下から!
それでは今回はここまで!最後までご覧いただきありがとうございました~